簡単カロリーコントロール
産後ダイエットの傾向として、朝食を抜くとかえって肥満になりやすいといわれています。
朝食を抜くと1日に摂取する総カロリーは減少するように思いがちですが、その分まとめて食べてしまう原因となりえるのです。
また、朝食を抜く他に、夜遅くたくさん食べてしまうパターンがあります。夜寝る前に摂取したカロリーは、エネルギーとして消費されにくいです。それに加え、夜の自律神経の働き方によって、消化吸収が良くなり脂肪が溜めこまれやすくなります。
1日の食事の比重を夜食におくと、翌朝食欲がなく、また夜に食べてしまうという悪循環が生まれます。
やはり健康的に適正な体重を維持するには、毎日3食、朝・昼・晩と食事を摂ることが望ましいです。変則的な方法に頼ると一時的に効果が表れたとしても、長期的には成功できません。
産後ダイエットを心がけているときは、1日の食事パターンを見直してみましょう。適度な運動に加え、きちんと複数回に分けて食事を摂ることが大切です。
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